空き巣や泥棒をする人なんて馬鹿に決まってる、なんて頭のなかで思っていたりしませんか？
しかし、空き巣や泥棒はわたしたちが思っている以上に頭をつかって泥棒しています。
わたしたちが普段仕事をしてお金を稼いでいるように、空き巣は泥棒をしてお金を稼いでいます。生きるためにやっていることなので必死です。
どうしたら捕まらないか、うまくやっていけるのかを考えて犯罪に及んでいるのです。
ですから、空き巣を防ぐわたしたちもそれと同じように必死に防犯対策をしなくてはなりません。
防犯対策を効果的に行うためにも空き巣の心理についてよく勉強してみましょう。
もっとも一般的な防犯対策は鍵をかけることです。
鍵をかけることくらいだれでもやってると思うかもしれません。しかし、この当たり前のことが意外にもできていないものです。
空き巣の侵入方法の第一位が無施錠です。ピッキングやドアの破壊などをしなくても泥棒が簡単に侵入できるようになっているのです。
鍵をかけておけば防げたという被害者がとても多いということがわかります。鍵をかけることがどれだけ大事かということが伝わるデータですね。
ちょっとの時間でも油断することはできません。また、オートロック付きの物件に住んでいても自分の部屋は必ず施錠をするようにしましょう。
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