窓からの侵入

By | 2014年5月19日

泥棒が一番侵入してくるルートは玄関ではなく窓からです。
前回の記事では泥棒の侵入手口で一番多いのが無施錠によるものということを紹介しましたが、それに合わせて窓からの侵入が一番多いということで窓の鍵かけには特に気をつけなくてはいけないということがわかります。

玄関の鍵はしっかりとかけていても窓の鍵は見落としがちです。
特に二階部分の窓やお風呂、トイレなどの窓は出かけるときにいちいち確認していないかもしれません。
ですが、どこかが開いていたら鍵の意味がありません。かならずきちんと鍵をしめるようにしましょう。
特にこれからの季節暖かくなってきて家の窓を開ける機会も多いと思います。開けっ放しにしないで必ず開けたら閉めるようにしましょう。

マンションやアパートなどに住んでいる人も窓の鍵には注意してください。
特に二階以上に住んでいる方は窓の鍵は開けておいても入ってこられることはないと油断しているかもしれません。
しかし、二階以上でもはしごや植木をつたって登ったら侵入することができます。
特に犯人がそのような高所での作業に慣れているひとだったら簡単です。
また、屋上から下に降りてくる空き巣もいるそうです。そういった場合、5階建てくらいのマンションの上の階が狙われやすいです。